バイオ産業の一つ、医薬品産業への就職を目指す学生達への提言と、今後のバイオ系の研究開発に関する現状分析と指針
この文章は、2001年の夏(8月)と2002年の春(4月)に、外資系の証券会社の依頼で講演した際に配布した原稿を基本としており、それに数値的に古くなっている部分だけを多少手直しをしたものである。内容は既に多少古くなりつつあるが、大筋において現在も日本の医薬品系の問題点には変化はない。この内容は、何かのビジネス雑誌に載せても面白いのではないかと講演を聴かれた方々からアドバイスをいただき、そのように書き直してみた(長いので、2部に分けて書いてある)。しかし、その方面にツテがないので、ここに載せる次第である。 特に、最後の部分に書いた「提言」にご興味のある方々は御一報いただきたい。
1.日本のバイオ産業の可能性と問題点
2.日本のバイオ産業の可能性と問題点(続き)
3.提言
Kengo Sakaguchi, Professor, Department of Applied
Biological Science, Science University of Tokyo, 2641 Yamazaki, Noda-shi,
Chiba-ken 278, Japan (phone) +471 24 1501 3409 (Fax) +471 23
9767 (E-mail) kengo@rs.noda.sut.ac.jp
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